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最近も相変わらず特に何もない
強いて言うなら親戚の人が亡くなって葬式に行ったくらいだった
非常に嫌だったんだけど行かないわけにもいかずいくことにした
遺体を見た時は辛かった
見ないようにしてたんだけど、お経の後にお花を入れるんでみたいな感じで棺桶を動かされて見てしまった
それがとても辛くて泣いてしまった
別にその親戚のために泣いたのではなくて、色々と彼のことを思い出すことがあった
いつものように思い出すのと違って、一種の現実的な補助があって思い出したから余計に辛かった
もう人の死には触れたくはない
もう疲れた
そう思う毎日だけど、そう思うたびに彼を思い出す
また抱きしめて心を救ってほしい
今も愛してる
片想いだからどうもこうもないけど、それでもやっぱり俺は愛してるとしかいえなくて
やっぱり愛してる