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自分自身の感情に疑問を持つことが多くなった
前にも書いてるけど、僕は本当にK君のこと好きだったのか？って思う
死んでしまったのに、毎日何も変わらない日を過ごしていることにとても罪悪感がある
かといって、どういう毎日を過ごすのが正しいか？っていう答えが存在しないこともわかるけどね
けど、僕は今は向き合っていないのか、向き合った結果どうでもよくなったのか、向き合った結果解消してしまったのか
とか、よくわからない
未だに手に彼の頬の冷たい感覚を思い出す
死んだのは辛い
もう正直、僕は自分自身すらどうでもよくなってて、だからこそ何も変わらない毎日を過ごしてるのかもしれない
またK君と一緒にご飯食べたいなーと思う
彼は僕にはあんまり自分のこと話してくれなかった
だから、僕が色々聞くんだけど
なんかいつも当たり障りないっていうか、疑問の残るような返事ばかりしてて、僕はその度に「なんで？」「なんで？」っていっつも聞いてた
普通にたいがいウザいだろうけどね
けど、それも許してくれてた
「なんで？」って言う前に「なんで？」って言われたりした
そんなことがまたやりたい
今度は出来れば全部ちゃんと教えてほしい
僕のことをどう思ってたのか？ってことがずっとずっと気になってて
聞いても教えてくれなかった
今も気になる
答えはもうわからなくなってしまったけど、僕は愛してた
だから、K君にも無理ってわかってたけど同じように愛して欲しかった
一度でいいから別にそれは同性愛的な意味でなくて、人としてだったり、友人として、好きって言ってもらいたかった
K君には申し訳ないとも思うけど、いつもどう思われてるかわからなかった
だから、好きってちゃんと言って安心させて欲しかった
僕はそんなことを考えてると
冷静になって、「そんなこと言ってくれるわけないじゃん」と思う
しかも、それは事実だしね
言ってくれないのが彼だしね
それも好きだったのかもしれない
もう何もよくわからないことが多過ぎて悲しい
悲しさを僕が本当に背負っているのか？すらよくわからない
ただ今はいつも毎日誰かにそばにいて欲しいし、何を僕が話したいからわからないけど、それと一緒にいてくれる人が欲しいと思う日々