10年片思いした人を亡くした人のブログ

ブログ主はバイセクなので好きだった人も自分も男です。あんまり良いことは書いてないです。ブログ主はニートなので見ててイライラすることが多々あると思います。

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自分の人生が不幸で構成されてるとは言い切らないけど
なんで不幸なことが多いんだろって悩む
幸せなこともあったけどね
K君といるときは幸せで間違いなかったけど、その分、今は不幸になってしまったしね
孤独になったし、頼れなくなったし、利用されたこともあるし、無視されたこともあるし
エヴァンゲリオンのカジさんは「つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。
それは弱さと違うからな」
って言ってたけど、辛過ぎるわ
正直、こんな思い持って人に優しくするのも無理あるような気がする
僕は人を理解したいと思うし、それは特に難解な気持ちを理解したいと思う
人間は色んな部分持ってて、喜怒哀楽はもちろんだけど、もっと複雑なものもあると思う
あるいは、単純すぎて更に奥深いものもあると思う
楽しくしてる瞬間と一緒にいたいと多くの人は思うだろうけど、僕は悲しい瞬間にこそ一緒にいたい
楽しくしてるときは偽ってるときもあるしね
笑っていても悲しさがある人間なんてたくさんいるのは間違いない
けど、悲しんでたり、そういう負の感情は間違いなく嘘ではないしね
まれにそれを偽ってる人もいるけど、それすら偽らないといけない悲しさがあると思う
僕はこんな思いをすることで人を理解できるかも知れない
人に優しくなれるかもしれないと思う
自分が自分を通してしか他人を理解出来ないことを乗り越えて、真にその人自身を見つめることができるかもしれないと、そう思うこともある
けど、一体誰が僕を同じように理解してくれるだろうか?と思うととても悲しくなる
なるべく人の悲しみに寄り添ってきた自分に寄り添ってくれる人はいるのだろうか?と
これは正直めちゃくちゃ悲しくなる
彼女に振られた友達の横にいたとき、友達と喧嘩してしまってその話をずっと聞いていたとき、悩んでるのを聞いていたとき、悲しみと一緒にいたとき
そういうのは、それはめちゃくちゃ他人に尽くしたとは言えないかもしれないけど、少なくともそういうことはあった
けど、僕が悲しんだときに誰もとなりには居てくれない
この孤独と悲しさは本当に言葉にしようがない
唯一K君は、返事もくれなかったし、慰めの言葉もかけてくれなかったことの方が多いけど、言える場所、泣ける場所そういう居場所を僕にくれてた
たった唯一の僕の避難所だった
そんなところがあったときに僕は何もせずのうのうと生きていたことに後悔や申し訳なさを覚える
「僕がもっと普通だったらなぁ…」と毎日思う