254
1月は色々あった
友達が失恋しそうになってて病んでた
その友達は前に自分が病んでたときに「お前のそういう話(ネガティブな話)は二度と聞きたくねぇわ、俺に喋んな」って怒ったことがある人だった
まあ俺はそれを忘れはしないけど、それはそれとして話は聞いた
色んなことを思った
その友達の話を聞きながら、俺は彼のことを思い出していた
その友達も別れそうになって、辛く色んな気持ちを吐露してしまったのだろう
1人で辛いことに耐えるのは物凄い辛さがあるから
俺はそれが羨ましく思えた
その友達は話す相手がいたけれど、俺にはいなかったからね
彼だけが話せる人だった
結局、その別れ話はなんとか丸く収まって、また元の関係に戻ろうとしてる
取り返しがつくのも羨ましい
俺はもうどうしようもないし、それでももしかしたら何か出来るのかもしれないけど、何をすればいいかもわからない
ただ毎日家に引きこもってる
同時に自分の心の状態が少しずつ良くなってるのも感じる
それは俺は冷たいだろうか
どうすれば彼の想い出を引きずらないで、乗り越えないで、共に歩めるのだろうか
時間だけが進んでいく
253
2019年も何もなく終わった
俺にとっては年の区切りというのは何の意味も持たなくなってしまった
彼の命日が俺の中の一年の区切りになってる
だからなんか正月とかそういうのに実感がない
まぁ引きこもってるからってのもあるだろうけどね
12月31日は自分の誕生日だった
その日は夢に彼が出てきた
彼と旅行に行く夢だった
決して良い夢と断言できる夢ではなかったけど、悪い部分というのもあったけど、それでも嬉しかった
俺は夢の中で「彼は死んでいないんだ」と何度も何度も思い返すシーンがあった
それが今も悲しく残ってる
彼の夢を見てから彼に余計に会いたくなって辛い
もう俺も時間がない
生きていける自信がない
残された時間がないように感じる
ただそんな簡単に死ねるわけでもない
252
最近も相変わらず特に何もない
彼の家にも行けてない
まあ忙しいだろうから仕方ない部分はあるけどね
X君との関係は良好だったり悪かったりだとか色々
べつに特に何かあったわけでもないんだけどね
そういうところも含めて相変わらず
最近は友達とたまに庭で七輪で食べ物を焼いて遊んだりすることがある
と言ってもまだ2回くらいしかしたことないけどね
なにもかも相変わらずで
特に書くことがない
彼のところに手を合わせに行きたい
手紙は溜まっていくばかりだ
お酒もまだ家に置いたまま
彼が生きていたら会ってくれていただろうか
俺は彼が生きていたら何をしていただろうか
そういうことは考えても意味のないことだけどね
12月は自分の誕生日だ
彼の年齢を超える
俺は1人で歳を取るのか
悲しいことばかりだ
人に左右されてしまうのも、なのに孤独なのも、色んなことにうんざりしてしまう
感情を1人でコントロールするのも疲れる
たまには誰かに寄りかかりたくなる
そんな日々を送ってる
部屋も散らかったままだ
今日はここら辺にしとこうかな
おやすみ
251
ここも月1更新にしようと思う
最低でも月1
彼に書く手紙と同じ頻度にしようと思う
今月も特に何かあったわけではない
ただ最近は昔やってたゲームの攻略サイトをまたやり直そうと思って作り直してる
ほんの少しだけやる気が出たから、それを逃さないようにちゃんと更新していきたい
昔は月5万PVとかしてた
それでもなぜかGoogleアドセンス付けて月4000円にしかならなかったけどね
これは解決出来なかった
1年以上更新してなかったから今は3000PV無いくらいになってしまった
だから少しづつやり直そうと思って頑張ってる
そういうのが悲しくなることがある
なんか彼が死んでしまった悲しみが薄れていくような、そんな感覚になる
彼が死んでしまったということに慣れるというか
そういうのが辛い
この間、たまに人に話したくなる気持ちがすごく強くなることがある
「理解してほしい」「悲しみから救ってほしい」「彼のような人に会いたい」「優しくされたい」そういう多くの気持ちが溜まりすぎてしまうことがある
そういうのは自分はもう諦めてて、諦めなきゃいけないと思ってる
けど、その日はそういう気持ちが限界で、ネットに書いてしまって、またボロクソ言われてきた
「引きこもってても役たたねーから死ね」だの、「嘘」だの、そういうことばっかり書かれた
まあそれは前も同じことをやってわかっていたんだけどね
けど、なんかどうしても抑えきれない時がある
それにひどく傷ついたりした
けど、その人たちが言ったことは酷いことだとは思うけど、自分も間違ってたと思う
俺はネットじゃなくて現実でそうしなきゃいけないんだろうと思う
現実も酷いもんなんだけどね
けど、いくらネットの人が同情しても現実は何も変わらない
金でもくれる人が現れたら別かもしれないけど、それはある意味ネットから一線を超えてるしね
だから、ネットじゃなくて現実で頼れる人だったりそういう人を見つけなきゃいけないんだと思う
けど、もう27だ
もうすぐ28になる
28歳、引きこもり
おそらく現実ではそういう人は現れないだろうと思う
だからもう諦めなきゃいけないんだろうと思う
辛い気持ちは一人で黙っておかないといけないのかもしれない
ブログとツイッターと彼への手紙にはそういうこと書くけど、それでどうかなったことはないしね
俺は周りに優しくしてきたつもりだけどね
今もそうしてるつもり
けど、なぜ俺が悩みや悲しみを打ち明けた時に取り合ってくれなかったのかって疑問に思う
みんなもう俺は何とも思ってないと思っているのだろうか
恨んでるわけではないけどね
ただ何を俺に思っているのだろうか
250
最近も特に何もない
彼の家族に連絡して、会いに行きたい旨を伝えたけど、忙しいらしく返事がこない
最近というか前々から思っていたけど、自分はよく歳下の子から連絡が来る
ほぼ毎日送ってくる子もいる
X君はもう大学生3年生だけど、彼が高校2年の終わり頃に知り合ったけど、そのくらいだったか大学生2年の始まりくらいまでは、ほぼ毎日ラインしてた
というか毎日だった
ゲームのもう1人のフレンドも彼が死んでしまう一年くらい前から知り合って、その子が病んでたから割とその話聞いたりしてて、何だかんだラインをほぼ毎日してて、その大半は悩み聞いてたんだけど、彼が死んだ後に人と話せるくらいに回復してからは、その子がバイト行く前には必ずラインで通話してた
もう1人の子も似たような時期に知り合って、彼が死んだ後くらいからずっと毎日ラインしてる
この子にはバイって言ってる、X君にも言ってる
ただ自分が疑問に思うのは、彼らはバイでもゲイでもないわけで、完全にノーマルだと思う
というか、そうじゃないと変だと思う
バイの可能性やゲイの可能性はあっても、自分が恋愛対象ってことは無いと思う
少なくとも2人には言ってるのに、それについて特に何も変わったことがないから
けど、それがわからない
自分は好きな人にくらいしか自分から連絡しようなんて思わない
友達も一応いることにはいるけど、必要事項以外で自分から連絡することはない
相手から連絡が来たら普通に世間話というか、普通に話したりもするけど、自分から電話したりラインしたりすることはない
じゃ、その子たちは何で自分に連絡を送って来てて、送って来るんだろう？と思う
その気持ちが全くわからない
本人達に聞いたり、伝えたりしたら連絡しにくくなるかな？と思って言わないけど、本当に疑問
たぶん人に聞いたら「返事が速いし、人として好かれてるんでしょ」みたいなことを言うかもしれない
ただそれは同性同士という前提があるからだと思う
もし、それが好みのタイプだとか、好きだとか言ってるのに同じことをしてくる異性を考えたら想像しやすいと思う
たぶんみんな似たような疑問を持つと思う
なんでなんだろうか
X君もなぜハッキリと嫌ってくれなかったのか
彼もなぜ抱きつかせてくれたのか
色んな疑問が残ってしまう
それが人間関係に重くのしかかる
みんなの好きと自分の好きに温度差がある
連絡や話の内容も自分は相手と受け取り方が違う
使う言葉や仕草だとかもね
だから自分は孤独だ
249
1ヶ月くらい書いてなかった
ツイッターの方が描きやすいからどうしてもツイッターに書いてしまう
最近あったことはX君とたぶんもう仲直りしないかも
まぁこれ何回も書いてるし何回同じことするんだって話だけどね
自分ももういいかな？って思う
人追いかけるの疲れるし、もうそんな体力残ってないしね
少しだけ彼に似てたから大切にしてたんだけどね
まぁもう無理かな？って
結局また孤独になるなーと思う
もう1人カミングアウトした子は仲良いんだけど、けどなんだろ
そういう話をさせてくれないというか、するような気になれないんよね
そういう話ってのは自分の辛い部分の話ね
けど、やっぱり他愛ない話だけど、話してると他の人と他愛ない話すよりは落ち着くけどね
あとは、9月に彼のところにいこうと思ったんだけど
墓参りにね
けど、彼の家族から連絡が無くて行けてない
お酒買って少しってか、だいぶ遅いけど誕生日プレゼントとして渡そうと思ってたんだけどね
流石にちょっと遅すぎるかな？と思う
次行くときには必ず渡すけどね
あとはツイッターの方でほんの少しだけ仲良くなった女の子がいる
その子は同性愛者なんだけど
何日かDMで話してた
自分の話というよりは、向こうが彼女と別れてしまって、その話を聞いていた
自分の話は出来なかった
その子が別れた話ばかりするからとか、そういうのでは無くて、なんかやっぱりなかなか突然自分のことを話すのは難しい
バイで彼が好きだったってのは、ずっと言って来なかったことだしね
自分の個人的な日記にすら恋愛感情を持ってるとは書かなかった
ツイッターやらブログやらは、何を自分が思ってるかわからないけど、自分のことを結構書ける
なぜかはわからないけどね
けど、何だかんだ彼には良く好きだとか愛してるって言ってたけどね
なんか自認するように書くのと、彼に言うのはやっぱり感覚が違った
好きなのをやめたかったしね
依存してる部分も多くあった
けど、もうほんとうにやめなきゃ行けないと思う
自分が彼のことを好きなのをやめるのが先か、自分が自殺するのが先か、もしくは生きる希望を見つけるのが先か
それはわからないことだけどね
最近撮った写真を貼っておく
今度彼に手紙を出すときに一緒に同封しようと思ってる写真
私とワルツを-鬼束ちひろ
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書こうと思いつつ書けなかった
べつにそんなに忙しかったわけではないんだけどね
最近あったことは別の子にバイセクってカミングアウトした
彼のことも言った
だからといって何かがあったわけではないんだけどね
「頑張ってね」って言われた
それはあまりにもかける言葉がなかったからそう言ったのもわかるんだけど、他人事のような冷たさを感じて少し悲しくなった
X君とは仲直りってわけじゃないけど、連絡取るようにはなったけど、相変わらず微妙な関係でよくわからない
宝くじも相変わらず買い続けてる
当たるわけがないけど、本当にこれで何とか明るいことを考えてる部分はある
お金なくなるからもうやめたいんだけど、どうしても買ってしまう
他には特に何もない
毎日ゲームして寝るだけ
生きてる意味が無いと思う
ほんと無いと思うんだけど、生きざるを得ない
そう思い込んでるだけなのかもしれないけどね
今日は彼が夢に出てきた
彼は寝ていただけで別に死んだわけじゃないみたいな夢だった
辛い夢だわ
もういいかな？って思うことがたくさんある
色んな請求書とか、将来とか、そういう現実見るともういいかな？って
あんまりだわ
何してんだろって思うことが多い
そりゃ、簡単に死ねたら死ぬんだけどね
もし自分がみんなにカミングアウトすることになったらって時のために1万数千字の文章を書いた
それはその時というより自分の自己満だろうけどね
そんな時はもう来ないと思う
こんなことを悶々と抱えて自分はこの四畳半で腐っていくんだろうと思う
それは分かってはいるけどね
当たり前のことなのかもしれない
彼がいてくれたことが奇跡的なことであって、自分が不幸なのは当たり前なのかもしれない
これは自分の不幸ですらないのかもしれない
彼自身の、彼の家族の、彼の友人たちの、そういう人たちの不幸であって、自分の不幸ではないのかもしれない
何もわからない日々がある
