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最近あんまり書かなくなった
半分というか、ほとんど諦めの気持ちが大きい
リアルで言えないからネットで言えば
もしかしたら誰がどうやってか救ってくれると思ってた
けど、そんなことは無かった
実際リアルでもそんなことは無かった
この悲しみから、この孤独から誰が救ってくれると思ってた
手を伸ばせば手を取ってくれる人がいると思ってた
けど、そうでは無かった
当たり前ではあるけどね
彼が死んでしまったことは僕にとってはとても大きなことで、本当に大きいことで、そればかりになってしまった
けど、世界や他人からしたら小さなことの一つだった
そんな当たり前のことが僕はわかっていなかった
自分が救われる方法もわからない
正直、死ぬのが早いとは思うけど、死ぬわけにもいかない
ただ生きることしか出来ない
もはや人間ではないと自分で思う
悲しみと孤独がある
けど、手を取ってくれる人がいると思ってもいたが、実際手を伸ばしてくれてる人や、くれた人の手を取らなかった部分もある
ツイッターで死別界隈の人は僕にDMを送って来てくれたりしたけど、僕は何を話せばいいかわからず、相変わらず「気軽に連絡してくださいね」と言われても何も連絡しないままだ
もうほんとは自分は何も思ってないんではないか?と思って自己嫌悪になることもある
彼には色んなことをLINEで送っていた
その中でも僕は「やっぱこの話は会って話したいな」みたいな話もあった
それを僕はLINEで言わなかったりした
余りにも時間が経ちすぎて、それがなんだったか忘れてしまったことが何度もあった
それが悲しかった
今もそれと同じだと思う
そういうのは口に出さなくて忘れてしまったように思うけど、僕の中でシコリとなって固まってしまって
溶けなくなってしまう
たぶんみんなそうだと思う
もうすぐ1年経つ
もう戻れなくなってるのだろうと僕は思う