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今日はK君の家に行った
それで手紙置いてきた
前に置いた手紙は持って帰ってきて、新しいのを置いてきた
前の手紙に僕は「最近寒くなってきたね。天国にも四季はあるのかな?あるなら風邪をひかないようにね。」と書いてた
今回の手紙も前回書いた内容忘れてたけど同じことを書いた
「暖かくなってきたね。天国にも四季はあるのかな?」と
家族と話していて、近くに行きつけの中華料理店があるのを知った
よく行ってたらしい
一緒に行きたかったなと思いつつ、誘われなかった悲しさがある
まあ彼から僕を誘ったことは一度もないんだけど、僕がしょっちゅう誘ってたからだからなんだけどね
言わずとも誘いが来るみたいな感じで相手に言わせなかったのもあるし、K君も誘いたくなかったんだと思う
けど遊んだりしてくれてたからよくわからない
いろんなことを想った
彼の服が掛けてあって、気持ち悪いけど匂いを嗅ぎたかったけどお母さんが隣にいて出来なかった
彼の匂いも好きだった
好きな人の匂いだからか、好きな匂いだったのかわからないけどね
抱きついてたときに甘い匂いがしててそれが好きだった
いつかまた抱きつきたい
そんな日は来ないことはわかってはいるけど、やっぱ思ってしまう
どうしようもないことなのかもしれない
僕は1人でまた悲しみに暮れる