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今日は昨日書いた通りに中学の友達と飲みに行ってた
みんな色んな話をしてた
僕はほとんどK君のことを考えてた
楽しくなかったわけではないけどね
楽しかったけど、何かどこかしら温度差というか、何かが全部違ってて
僕だけが別の空間にいるようなそんな気がした瞬間がたくさんあった
楽しさの中に絶望感というか、絶望や悲しさ孤独だとかそういうのがずっとあった
上手く生きるのは僕にはどうやら無理らしい
みんなが幸せで自由であればそれでいいや
もう僕は疲れた
消化試合みたいなものだなと思う
僕はそんなに悪いことをしたのか?と悲しくなる
そしてそう考えるたびにK君はそんなに悪いことをしたか?と思う
なぜ死んでしまったのか
そんなことに理由はないのかもしれないし、たぶんそれは一生見つかることのないことだろうと思う
けど、僕は相変わらずその答えのない答えを探そうと1人であれやこれやとずっと考えてる
みんなは何を考えているのだろうか
みんなの愛する人はみんなより長生きするだろうか
みんな孤独を楽しさの中に持ち合わせていないだろうか
生きるのはずっと前から難しかった
今はもっと難しくなってしまった
何もわからない
今日はもう眠る
ゆっくり何も考えないでいい
たった1日くらいならK君も許してくれるだろう
1日でいい
何もかも忘れてゆっくり時間が過ぎるのを感じてそんな日を過ごしてみたい