119 - 10年片思いした人を亡くした人のブログ

今日はまた朝早くからゲームしてた

まあここ最近と同じように朝から連絡来てて、そのまま昼までゲームして

昼から少し寝て、そこからYouTube見たりしてた

それとネットを見てて、最近なんか「かみさまは小学五年生」とかいう本の話題が出てるのを見た

本自体の内容はよく知らないけど、書いた本人は小学五年生で生まれる前は神様だったとかいう人らしい

嘘もいいところだけどね

子供は親を選んで生まれてからだとかそういった類のことを書いてある

それに対して僕は色々と思ったけど、そう思ってるのを考えてると

「僕はK君が死んでしまって何か神だとか霊だとか運命だとかそういうことに対して敵対的な意識持つようになったな」と思った

何かなんというか、激しくでもないけど強く反論したくなるような気持ちになるようになった

僕は元々捻くれてるから、K君が死ぬ前から色々と思う節はあったけど、それが強くなった気がする

そういうのを持つのはあまり良くないなとは思うんだけどね

神様は実際にいるかいないか抜きにしても、多少はその概念が役立つことはあるだろうしね

そんなことを考えてた

けど、そんなことを考えながら僕はやっぱり微かに神や運命だとか天国だとか地獄だとか霊だとかを微かに信じてる

だからこそ僕は明日K君のところに行くし、K君に手紙を書いたし、彼をずっと想っていたいと思うし、天国的な場所での再会や、何か自分がこれからK君が死んでしまったことを乗り越えられるほどの良いことがあると僅かに運命的なことでそうなると思ってる

それは全部妄想というか、都合のいい解釈や妄想なのかもしれないけどね

人間だからなのか、そう思うのをやめることが出来ない

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