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今日はまた夕方に起きた
結局寝たの11時くらいだった
非常に良くないから今日はもう頑張って寝ようと思う
それも嫌なんだけどね
相変わらず、K君のお母さんから返事はないから、手紙だけポストに入れようかな?と思ってる
けど、そういうのもどうなんだろ
もうやめてた方がいいのかな?と思う反面、やっぱそれでも僕は手紙出したり、お参りに行ったり、そういうことをしたい
とても大事な人だった
手紙なんか出しても届かないだろうけどね
会いたいと毎日思う
なんで死んでしまったんだろうか
葬式のことは毎日思い出す
その度に何か妄想や夢を思い出してるようなそんな気持ちになる
僕はそんな気持ちさえ死んでしまったK君に相談したくなる
彼はそれを聞いたら何と言ってくれるんだろうか
僕は会えるならもうガタガタ言うのはやめにしてただ抱きしめたい
夢の中でそうしたように
何も言わないでそれだけでいい
実際生きてるときもそうだった
抱きしめてるときはとても幸せで、僕は人とあんまり分かり合えないからよく無駄な言葉を積み重ねたりするけど、もうそういうのが全部どうでもよくなって
「あぁもうこれでいいや」ってそんな気持ちになってた
言葉じゃ説明できないけど、とても幸せな気持ちだった
人に許されたり、受け入れられる幸せというのはこういうことなのかと僕に教えてくれた
僕に色んなことを言ってくる人はいるけど、K君ほど僕に何か伝えられた人はいないと思う
僕は美化し過ぎてるのかもしれないけれど、それぐらいに僕にとっては愛して大切な人だった
また幸せをいつか味わえる日がくるのだろうか
僕はK君を忘れてしまう日が来るのだろうか
忘れたくはないしとても大切な人だけど、だけどやっぱり幸せな日が来るなら僕はそれを受け入れなければならないし、受け入れるべきなのかもしれない
色んな複雑な思いや悲しさ虚しさ苦しさというのを全て溶かすようなそんな日を待ちわびるのはあまり現実的ではないし、かなりのワガママかもしれないけどね
Be