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なんか相変わらずツイッターを見ていたらいろんな人がいるなーと僕は思ってた
金子みすゞは「みんな違ってみんないい」って言ってて。「十人十色」という言葉もある
けど、現実はそんなに綺麗に出来ない気がする
10人いれば6〜8人くらいは同じ色というより近い色になると思う
思惑はそれぞれだけど、自分からその色に染まろうとしたり、染めようとしたりとかね
で、残りは違う色の人間なんだけど、それも難しい話で、当然色にも人気な色と不人気な色があって、たったそれだけで嫌われてしまったりする
みんなと違うというのは孤独だし、孤独はとても辛く怖いものだから仕方ないけどね
十人十色と上手くはいかないけど、僕は何色に染まってもいいし、それはやっぱり上手く生きていく術だと思う
1番は自分の色で生きて、それが周りに認められることなんだけどね
けど、そう上手くはいかないわけでね
だから僕は他の色に染まってもいいけど、根本的な自分の色を忘れちゃいけないと思う
その根本的な自分の色というのを自分で理解するのも難しいことだけどね
たくさん人はいるわけで、誰も認めてくれない個性ってのはなくて、いつか誰かが必ずその個性を許してくれたり、認めてくれたりすると僕は思ってる
K君は僕の個性を許してくれた
彼は僕がホモかバイかどっちと思ってたのかわからないけど、どちらにせよ同性愛的な感情を持ち合わせてたのは知ってたと思う
けど、彼はそれを許しててくれたしね
散々嫌がることもたくさんしたわけだけどね
僕のはこういうのは少し特殊で良い体験だと思うけど、多くの人もそうあって欲しいと願う
自分のありたい姿や素の姿であれる場所が1つでもあれば僕はいいなとそんなことをK君と一緒にいて僕は思った
今日は何をしようか
いつでも誰かが
(世の中そんな上手くは出来てないけどね。不意に必ず孤独は襲いかかるし、それはどうしようもないことが多い。多くの人が誰かと繋がっていれるようにと僕は願ってる。)